泥上掘削機の搬入・組立
泥上掘削機を直接河川内で組立てます。
クレーンは、25t吊を使用しています。
泥上掘削機の搬入・組立
泥上掘削機を陸上で組立てをする。
(河床の状態が悪い場合は、先に陸上で組立を行います。)
陸上で組み立てた場合は、機体重量が約10tになるので使用するクレーンは変更になります。
クレーンは50t吊を使用しています。
河床掘削
干満差があるため泥上掘削機を使用しています。
満潮時、1m程度水位が上昇するためフロート横に転倒防止用の補助フロートを取付ます。
(※注:泥上掘削機が浮上した場合は掘削作業はできません。)
掘削土の揚陸及び搬出
集積した掘削土を道路上よりテレスコクラム仕様機のバックホウ0.2m3を使用し揚陸します。
揚陸した土砂は、ダンプトラック(4t積)で搬出します。
河床掘削
泥上掘削機で掘削した土砂を土砂バケット(底開き)に積込みます。
土砂バケットは0.5m3用を使用しています。
浚渫土の揚陸及び搬出
土砂バケットをクレーンで吊上げ、密閉式ダンプに積込、搬出します。
クレーンは13t吊を使用しています。